2010年のお知らせ

奥州ブランド牛肉マッチングフェア「ホテルニュー江刺」

12月20日に「米粉・江刺牛・奥州牛」のマッチングフェアが開催された。
ホテルで何度も試食会を重ねて当日を迎えたが米粉と牛肉の組み合わせは意外と大変で重い料理にならないようそして冷めても硬くならない様にと米粉と牛肉の間に様々な食材を加え8品の料理を完成させる、その他に原体ファームから江刺牛入りカレーパンも胆江地方農業振興協議会の会長、及川喜三郎様の挨拶でフェアがスタート奥州牛、江刺牛、管内米粉のマッチング地産地消をメインにした消費拡大のコンセプトが紹介され試食会が始まった。美味しいと言う声や冷めると硬いとか色んな意見が出ていましたがとても緊張感ある試食会でした。

食の匠・ふるさとの味を楽しむ会

年の暮れになりたまっていたブログの更新を致します、色んな方から早く更新するようにと言われています。すみません
先ず11月25日に今年最後の食の匠「ふるさとの味を楽しむ会が開催されました。
千田禮子さんの「しめじの佃煮」若生和江さんの「やまんば汁」吉田ソヨ子さんの「かぼちゃ大福」佐藤トヨ子さんの「ガルギール揚煎餅」そのほか匠の皆さんの創作料理も追加し11品の料理が提供されました。見てこの楽しそうな顔、顔盛り付けも味もそして、素晴らしく今年度の最後の食の匠の会を大盛況で終えることが出来ました。食の匠の皆さん本当に有難う御座いました。

原木ジャンボ椎茸「江刺区藤里」

プラザの厨房に待ちに待った原木のジャンボ椎茸が入った。ヤッターこれが欲しかったのよ~プラザの上野料理長と早速江刺区藤里の小澤敏彦さん宅に行って来た。
昨年から始めた原木のジャンボ椎茸ハウスの中には1.200本裏山の杉林には1.000本の原木が並んでいて庭先には収穫したジャンボ椎茸が見事に整列して並んでいた。
肉厚で素晴らしい、収穫は冬だけですが、まあ~3月頃まで取れると言っていた。
品種は「115」即使いたいので庭先で型の揃った椎茸全て購入した来た。

第12回うんちくを語る会「忘年会」

12月6日に当ホテルこだわり生産者の忘年会が開催された。
久しぶりにお会いする方とお話をしていたら実はしばらく入院していた方が2~3人程、本当に忙しいなか出席して頂き有難う御座います。
生産者の方にそれぞれステージに上がって頂きコメントをして頂きましたが。
パワーがある、それぞれの自分の食材に自信と誇りを持っていてまだまだ研究し前に進もうと気迫溢れるコメントばかりで本当に頼もしく感じた。
来年もよろしくお願いします。

世界の家庭料理「カトルセゾン」

11月に『第3回』世界の家庭料理は「韓国に決定し沢山のお客様に来て頂いた。料理とお話は、江刺区在住の「ヤン インシュク」さん、お国の事、料理の事についてのお話を頂いた。韓国料理のメニューの立て方は陰陽五行の思想五味「辛・苦・酸・甘・塩」、五色「赤・緑・黄・白・黒」、五法「焼く・煮る・蒸す・炒める・生」のお話しをして下さいました。 前菜からデザートまで7品、飲み物は韓国製品の「にっこりマッコリ」の濁り酒、ザクロワイン、ザクロジュースの提供等大変、お料理も好評で、スタッフ一同感謝感謝です。次回も期待して下さい。

きくすい北上店イベント

11月4日、きくすい北上店で「音楽とタップの夕べ」が開催された。スペシャルゲストはハリウッド出身Sean Scott & John Scottの双子のタップダンサー。彼らは6歳からタップ始め、8歳でプロデビューし、スティービーワンダー、ビヨンセ、フランクシナトラ等、数多くの一流アーティストのバックを務め、昨年はシルクドソレイユのツアーにも参加した凄い人たちなんです。そんなお二人をお迎えしての北上店初のイベント。スタッフも前日から少し緊張気味。当日会場準備も終え、お客様のお迎え準備万端。料理は会席料理で、当店の及川料理長が腕をふるった逸品の数々。お客様からも凄く美味しいと評判で幸先のよいスタート。そして、いよいよショータイム。Sean & Johnが双子ならではの息のあった躍動感溢れシンクロナイズするステップでお客様を魅了し、ショーが進むにつれ、盛り上がりも最高潮に達しラストステップの後にはアンコールの嵐!!言うまでもなく大成功に終わったのでした。
来年もいろいろなイベントを開催しますので宜しくお願いします。

催事出店  ~inさくら野百貨店~

11月9日、さくら野百貨店で開催された「冬の特別ご招待会」に出品してきた。今回出品したのは、先月アネックスカワトクの催事で大人気だった「北上コロッケ」、二子里芋使用「芋の子汁」、レトルト三種類「黒毛和牛カレー・白ゆりポーク角煮・炊込み御飯の素」。
当日、朝8時30分から準備開始。「よ~し今日も売るぞ」気合を入れながらコロッケを揚げていると、隣のフライヤーの中に似たような物体が・・・なんだろうと思い見ていると、油の表面に浮かんできたのは、なんとコロッケではないか! 店員さんに聞いてみると牛肉を使ったコロッケとのこと。「今日は絶対負けられない」とますます気合が入ってきた。
せっせとコロッケを揚げ、試食を作りいざ出陣・・・「いらっしゃいませ~、今話題の二子里芋で作りました北上コロッケはいかがですか~ ご試食いかがですか~」。試食コーナーはあっというまにお客様でいっぱいに。おかげさまで今日も多くのお客様に購入していただきました。感謝 感謝

今年の催事への出店は今回を以って終了となります。ご来店いただいたお客様、本当にありがとうございました。また来年お会い出来る日を楽しみにしております。
プラザグループ レストランMGR 及川

クレソン「奥州市胆沢区」

先日、広瀬の野村さんと一緒に黒大豆の枝豆を生産している佐倉河の永井幹雄が江刺のキッチンセンターに見えられ胆沢町でクレソンを栽培していると聞き行って来た。
永井さんにお話を聞くと今年の春に種をまき作付けしたそうですが、この場所を選ぶ決め手になったのは、安心安全な食物を育てるのはまず環境、そしてきれいな水で育てたいと言う思いでこの場所を選んだそうです、そして驚くのは永井さんの経歴、某会社でエンジュニアとして仕事をしていたそうですが実家が農家と言う事もあっていずれは農業を生業と思っていたそうです、それがあるきっかけで夢が実現したそうですがなかなか大変だとも、分かります。同じ場所には無農薬栽培のお米、それから別な場所でルッコラ、プチベール、終盤ではありますが中玉トマト、アイコ、ベリートマトなどなどです。中でも中玉トマトの甘さに感激、来年が楽しみ~。

ハタケシメジ「奥州市衣川区字北股」

先週衣川北股の高橋奉美さんからハタケシメジが出荷出来ますと電話があった。
我が厨房では秋の食材として又特に芋の子汁には欠かせない一品になったハタケシメジ、今年は仕入れ担当の相沢センター長と一緒に衣川の北股に行って来た。
営農組合の組合長、高橋次夫さんも一緒に合流しハタケシメジの山林に入って行く今年はこの暑さで8月26日に伏せこみ30日経てば出荷出来る予定だったが後半寒くなり出荷が遅れたとの事で11月の中旬まで出荷は出来るかなと言っていた。
今年も美味しいハタケシメジが各店で提供致します。

加工食品「盛岡アネックスカワトクへ出品」

10月27日~31日まで盛岡のアネックスカワトクさんの催事に当社でも出店することに今日はその様子と宣伝を兼ねご報告いたします。まず出店商品ですが、今B級ご当地グルメでも話題の北上コロッケ、ジャガ芋のコロッケとは違い里芋独自の舌触り、一見ミスマッチのように思われますが一回食べたら「やみつきに」なるかも。それからプラザ自慢のトマトレモン煮、初登場の海老をふんだんと言うより95%ぐらいえび、えび!!「プリプリ海老ハンバーグ」これはぷりぷりっとした食感、冷凍で販売しレンジで温めるだけで食べられる一品です。最後に季節限定の北上二子地区の二子芋を使用した芋の子汁です、芋と汁付です。
そして催事の状況ですが、某テレビ局の生中継があり及川マネージャーとスタッフが少し緊張のおもむきで対応していました。その後うれしい事に、テレビを見て来たよと言ってくれるお客様が見えられたそうです、ありがたいお話です。沢山のお客様にきくすいの味を味わって頂きたいです、これからも色んな所にお邪魔しますのでよろしくお願いします。    
相沢センタ長―より

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