地産地消

宮古の花見かき

昨日「花見かき」生産者の山根さんに会いに宮古へ行って来た。あいにく雨と風で最悪なコンディションだったが、一年ぶりの「花見かき」を見て疲れが取れた感じがした。今年の状況は、例年どおりの数量は取れず厳しい状況だが、身入り方は上出来だと言う。グループで販売できる数は昨年と変わらぬ個数を確保して頂きまずは一安心‼。山根さんが「たべてみて」の声に即答、いただきま~す。蒸し立て牡蠣の殻を外すと、一気に湯気が立ちのぼるその中にプリッとした花見かき、熱々を一口「うまい‼」。今年の入荷予定は、4月13日頃になりそうだが、お花見の時期にしか味わえないこの牡蠣を、是非皆さんにも味わって頂きたいものだ。

くずまき高原牧場

今回は、5月のゴールデンウィーク期間中(5月1日~6日)にカトルセゾンで「スペシャルランチ」と銘打って、岩手の美味しい物を食べて頂こうと、プラザ総料理長とカトル料理長が食材を求め「くずまき高原牧場」に行って来た。くずまきの営業部長前原さんに色々と牧場の食材を伺いながら、どのようなランチにするかを考え組立てていた。今回、牛肉や乳製品から椎茸・ワインと幅広くメニューに取り入れる事にして、前原さんにお願いして来た。その他にも地元食材も加わり、カトル料理長が厳選した「スペシャルランチ」になるはずだ。皆さん、こうご期待!!

あわび茸

洋野町で、きのこなどを加工販売している「長根商店」さんに行って来た。本日の御目当ては「あわび茸」。 試行錯誤を繰り返し、なんと10年もの月日をかさねやっとここまでこぎつけたと言う。そのあわび茸を長根繁男社長が持って来てくれたのだが、それを見てビックリ「デカイ」更に持ってみると、ズッシリと重い、こんなキノコは初めてである。さっそく燻製にしたのをいただき試食したが、味も良く食感もその名のとおりで、だてではなかった。何時間も掛けて遥々来た甲斐があったと言うものだ。この出会いに感謝.。

室根町の矢越かぶ

先日プラザの上野総料理長と、一関室根町に「矢越カブ」の取材に行って来た。今回おじゃましたのは、小野寺寛さん宅で、小野寺さんを含め3人の方が、この矢越カブを栽培していているそうです。食物繊維質が豊富でビタミンCも多く含まれているが、生食はあまり適しておらず火を通した方がより一層旨味を引き出すという。昔は「カブぶかし」にして食べられていたそうですが、このカブの良さを知った料理人達がいろんな料理にしているそうです。しかし昭和30年頃栽培する人がいなくなり絶えてしまい、偶然にも気仙沼市大島の奥さんの実家で栽培していて種を分けてもらい現在に至るとか、しかし偶然とは思えない感じがする、なぜなら二人が出会わなければ「矢越カブ」は永遠にこの地域には戻る事はなかったと思うのである。まさに「奇跡のカブ」。実は、センターに持ち帰り、スタッフとこのカブを試食したら、矢越に親戚がいて、カブぶかしを食べたのを思い出したと言う。何を隠そう私も室根出身なのだ、人との繋がりは不思議なものだと改めて感じた一日だった。

おやつフェスティバル

先月2月28日に「奥州 食の黄金文化祭2015」と題された「おやつフェスティバル」が開催された。そこで私がいるキッチンセンターも出店する事になり、「江刺りんごタルトとブルーベリータルト」を用意した。当日31の出店事業所が集まり、私も数時間前から準備をしていたのだが、お客様が来てくださるかといささか心配していた、しかしいざ始まるとテレビの生中継もあり、大勢のお客様で大盛況、二種類のタルトも評判がよく、センターに追加を頼んだくらいでした。お客様に「美味しい」との声もかけていただき、嬉しい一日にでした。本当に有難う御座いました。(写真は、当日手伝ってくれたスタッフです。)

気仙沼のふかひれ

今年一回目の取材は、気仙沼でフカヒレを加工している「福寿水産」さんだ。気仙沼のフカヒレを是非使ってみたいと思っていて、今回マルマタの小野寺文昭さんに紹介してもらい行って来た。建物は震災後に建て替えたそうで場所は同じだと言うが、まだ周りには建物は少ない。中に入ると社長の臼井弘さんと専務の祐介さん達が迎えてくれ、優しさがにじみ出てきそうなそんな祐介さんから話を伺った。主な原料の鮫はヨシキリザメでフカヒレはもちろんの事、軟骨(コンドロイチン硫酸等)などの加工も手掛けていると言う。今回作業を見る事が出来なかったが、機械での作業は出来ないため、ひとつひとつ手作業だと言う。その手間を惜しまないことが良い商品に繋がってくると言う事を、改めて感じさせられた。他の商品には、各種部位や寿司ネタ用それからレトルトなど種類が豊富である。世界に誇れるこの食材で皆さんに喜んでもらえる料理を考えながら帰路へ。(写真は、向かって左からマルマタの小野寺さん、臼井さん、上野総料理長)でした。

金ヶ崎の長芋「金精」

長芋「金精」を栽培している、金ヶ崎の高橋康博さんから今年も収穫を始めたと連絡が入り、さっそく圃場に伺って来た。土のこだわりはさすがで、この圃場に決めるまで数か所の畑をほり、土を見極め選び抜いたのがこの場所だと言う。それだけではなく有機栽培と無農薬で育て更に、ノルウェー産の海藻粉末を土に混ぜ、ミネラル分の豊富な土壌にすることにより旨味が増すのだと言う。そのうえアクが少なく、すり卸しても黒く色が変わらず、手に付いてもかゆくならないし、すり卸したままで1週間くらいは日持ちするそうである。昨年食べたが、旨味はもちろんの事、粘りの強さは、自然薯のようであった。今年の収穫は18,000本、約10トンで、品質は上出来だと言う。さっそく頂いて帰り食したが、「旨~い!」購入決定 高橋さんよろしくお願いしま~す。

「まるごと前沢を食べよう」

「まるごと前沢を食べよう」が11月5日プラザインで開催され181名ものお客様に来て頂き、前沢の味を御堪能して頂いた。宴の中ほどに生産者の方をはじめ、菜旬館の所長に、今までの取組やこだわりなどを話して頂き、料理に一味添えてもらった。前沢古城の方々による珍しい「大黒舞」なども披露され、宴は和やかに進んだ。お客様に話を聞くと「野菜の素材を生かしていて美味しかった、もうお腹いっぱい」と満足げな顔をして話して下さった。その笑顔が何よりのご褒美である。生産者の皆さん御疲れ様でした。

「まるごと前沢を食べよう」パート4

「ま・る・ご・と前沢を食べよう」第四弾は、「宴を彩る花」。その花を栽培している鈴木恵美子さんの所に行って来た。花の栽培を初めてから32年、リンドウなど色々と作ってきたが、お盆用に小菊なども栽培していると言う。今はアルストロメリアで一年中栽培可能だと言う。しかし猛暑さや寒さに弱く出荷を休む時もあるが、虫がつかず薬を使わないと言った綺麗でたくましい花なのだ。今回料理に文字どおり花を添えるのはこの花で決まりである。今回の取材はこの方々ですが、この他にも前沢の食材をふんだんに使用しているので是非ご堪能ください。

「まるごと前沢を食べよう」パート3

「ま・る・ご・と前沢を食べよう」第三弾ですが、今回は「ほうれん草」です。実は前沢牛で取材した小野寺多恵子さんが、ご近所の仲良し3人組で作っている「ほうれん草」だと言う。今は「バルチック7」と言う品種で、9月中旬から収穫していて、無農薬にこだわり、堆肥は言わずと知れた、安心安全な前沢牛の堆肥で、近隣の方々はほぼ小野寺さん宅の堆肥を使っているそうだ。小野寺さんが農薬を使わないのも、やっぱり前沢牛同様に安心して食べて貰いたいがため、薬を使わないことで虫などつかないよう日々奮闘しているに違いない。ほうれん草と言えば、お正月頃に向けて作るのが「寒ジメほうれん草」。厳しい寒さの中で甘味をます。それも是非食してみたいものだ。「おっと」その前に、11月5日をお楽しみに。

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