地産地消

胆沢(いさわ)の椎茸は味も栄養も日本一(岩手、胆沢町)

胆沢町で菌床(きんしょう)椎茸を生産している、ニコニコファーム(有)、千葉健一さん、雅幸さん、ご兄弟に会って来た。胆沢の椎茸は、品質日本一と、全国の市場で認知されている代物である。菌床は、ナラのチップ、オガコ、米ヌカ、ふすま等の植物性の栄養体を原材料にし作っていた。100度の温度で10時間もの間殺菌し、無菌室での接種作業、一切農薬は必要ないとの事、これこそ安心安全の食材である。早速、椎茸を塩コショウで炒めた、これは美味しい、これぞ椎茸の味、四季がはっきりしている所の椎茸は、出来が違う、さすがだ。三十代の若い兄弟が、力をあわせ椎茸の栽培をしている姿を見ていると、気持ちがいいね。若い二人の影響か?自分にも力がみなぎって来たぞ~。ヨ~シ、当ホテルの椎茸は全てこれを使用、決定。