地産地消

魚市場に行ってきた。

猛暑の続く8月和食厨房の料理人スタッフを連れて宮城県、気仙沼の魚市場に行って来た。気仙沼で廻船問屋をしている(斉吉商店)廻船問屋とは日本全国から鮪、梶木、鮫、鰹、秋刀魚等を漁獲して気仙沼に入港する漁船が水揚げをして次の出漁までの業務の一切を引き受ける仕事、の社長さん、斉藤純夫さんに市場を案内してもらった。広い市場には色んな魚がいましたが圧巻なのは梶木鮪と鮫、梶木鮪は一日2.000本から入ってくるとの事、日本一の水揚げだと言う、何と鮫は世界一だそうだ、鰹も日本一秋刀魚に関しては本州一との事。活気がある訳だそんな活気のある梶木鮪のど真ん中で和食厨房スタッフの記念写真を取って来た。こうやって見ると俺の腹が梶木鮪より脂が乗っているようで恥ずかしい。