地産地消

二子里芋 (北上市二子町)

10月7日美味しい里芋を探しに北上市の二子町に行って来た。そこは北上川沿いで広大な土地に二子里芋を耕作していた。広いな~ここであの美味しい二子芋を作っているんだ。早速JA北上の園芸特産課、課長、伊藤公夫さんにお会いし、この広大な畑を案内してもらった。二子芋の歴史は何と400年前からと言う。いやはや又ビックリです。里芋は二種類からなっていて(赤茎)アカカラ(白茎)シロカラになっていると言う、二子里芋は赤茎で赤茎の二子里芋は、粘り、旨み、形ともに三拍子揃っていた。里芋の耕作面積は65ヘクタールとか、連作障害があり三年位で移動すると言う。畑を回っていつも感心させられる事はやはり自然に逆らわす自然をも味方にし、その土地にあった農産物を作っている生産者達だ。ここの土地は黒土で砂が混じっていると言う。北上川の氾濫で肥沃な土地になり里芋にはとても条件が合っているそうだ。さらに二子芋に愛情を注ぎ丹精込めて作り続けているからこそ、全国し知られるようになった、この逸品です。見てこの凛々しい芋の子の畑を