地産地消

第4回うんちくを語る会

11月22日(火)プラザイン水沢にて、第4回のうんちくを語る会を開催した今回は37人の出席で大いに賑わった。生産者同士の情報交換等大変楽しい会でした。千葉知彰さん、菅原榮一さん、菅原信一さんにそれぞれ講演をお願いした一人20分の予定でしたが、皆さん気合が入ったようで少々時間がオーバーしてしまった。(笑)千葉さんは虫のお話しで地球の生態系は絶妙なバランスが保たれ奇跡に近いとハウス内の雑草を取らずほっとくと野菜に虫が寄って来る、そうするとその虫を食べる虫が別に又来る。お~面白い。会話に引き寄せられて来た、我々生産者は安心安全が当たり前それを売りに使うべきでは無いと言った。凄い、皆さん拍手。菅原榮一さんは葡萄と共にと言う演題で語り始めた。葡萄を栽培したキッカケや最愛の奥様の出合い、葡萄の栽培は失敗の繰り返しだったとか、これも家族の愛情と美味しい葡萄を作ると言う強い信念で来た、葡萄だけじゃ無い、全てにおいて言えると思う本物は続く、続ける事で必ず本物になると。菅原信一さんはこれからの栽培と演題で講演減反政策で何とかしようと14人話し合い最初は何とリンゴの栽培を考えていたとか何と講演をする先生が急遽来ず、代わりにブルーベリー栽培の先生が来たとの事、何と先生はここの土壌はブルーベリーに会っていると言われたのがキッカケと言っていた。完璧を求めるあまり未熟なブルーベリーは捨てることもあるらしい。
写真は水沢松川青果 取締役松川良之氏