地産地消

芹農家「奥州市水沢」

11月に水沢の杉の堂で芹を栽培している、菊地まき子さんに会いに行って来た。芹田のすぐ近くに岩手の名水20選にも選ばれている湧き水がある「大清水」と書いてあった。空海で有名な弘法大使が立ち寄ったと伝えられている、大清水は安永風土記にも記されているらしく、古来から伝わる泉である。芹の田に行く前にその名水を飲んで見た。お~少し甘い感じがする、コンコン湧き出る水を直接芹の田に流れていた。贅沢な芹だぜ~それも芹の路地物だ、ハウス物じゃない。芹は5月頃に田植、8月~9月頃に定植し10月の中頃から翌年の4月頃まで出荷と言っていた。ここの芹は歯ざわりと香りがとても人気があり産直センターでもリピータが多いらしい。水沢にこんな旨い芹と名水があったとは驚きである。