地産地消

リンゴ「ふじ」水沢市杉の堂

前回セリの取材した、菊地まき子さんはリンゴも栽培していて、
江刺リンゴより水沢のりんごは大阪では高く評価されていると聞き、是非そのリンゴを食べてみたくなりリンゴ畑に行って見た。
住宅がひしめきあっているその合間にリンゴ畑があり、採りやすい、ワイカ栽培で無袋状態、太陽の光をたっぷり浴びたこれこそ「サンふじ」だ。真赤で美味しそうなリンゴが木を囲んで楽しげな歌の音符のようだ。菊地さんが「リンゴの後ろを手で暗くして太陽に当て見て」透けて輪が見えるでしょう、それが蜜です。エッ、リンゴが透けて見えるって!どれどれ、アッ本当だ、太陽の光がリンゴを通し黄金の輪になって見える。これは凄い、これがあの甘い蜜か俺の舌はどう思うか、食べて見た。硬さと甘さと酸味が絶妙にマッチしていて、これはうまい、これ程の美味いリンゴはもしかして初めてかも?