地産地消

たもぎ茸「一関厳美町・藤産業」

県南振興局の佐藤さんから一関で木耳を生産している人がいます、お会いしませんか?とお話しがあり是非、お話を聞いてみたいと思い、ホテルにて藤産業の専務、藤原恵美さんに会った。お話しを聞くと菌床栽培で木耳の他にナメコ、椎茸、平茸、アワビ茸、たもぎ茸等、色々と幅広く茸を生産販売しているらしい。昭和53年から地元の胡瓜の漬物「たたき」を生産販売し多くのお客様から評価を得て平成元年から茸の菌床栽培を始めたらしい中でも北海道では黄金茸といわれ抜群の旨みをだす、たもぎ茸が自慢と言っていた。そんな自慢の茸を見たくなり7月10日夕方に藤産業に行って来た。工場長の佐藤光子さんに色々お話を聞き、なる程これが、噂のたもぎ茸か、本当に黄金色だ。神々し光り輝いているこの茸の味を早速厨房に持ち帰り食べて見た。出汁が素晴らしく品のある味を出している。