地産地消

定置網「気仙沼唐桑町」

今日は待ちに待った定置網に乗船だ。
午前1時に自宅を出発、気仙沼に3時待ち合わせそれから唐桑まで車で移動4時前に鮪立漁港に着く、八幡水産さんの定置網漁船に乗る前に社長さん初め皆さんに挨拶をして4時ピッタリに救命胴衣を着けて出航、夜明けの海を漁船が波をかき分け進んで行く。私と斉吉商店の専務と社長は舳先にいて、波を楽しんでいた。斉藤社長は専務に大丈夫か?「大丈夫」です。と言いながらその内
船酔いになっていくのだが、30分前後で定置網の魚場に着いた。
八幡水産のこの時期の定置網は鰯だ。漁船2艘で囲みながら網を上げて行く2艘の舟が近づき網の中に鰯そして秋刀魚、河豚、ドンコ、等が見えて来た。
鰯は細い網を潜り抜け海の中の生け簀に入れていく。チーム力が抜群でスムーズな作業で進んでいく。そんな八幡水産は江戸時代から定置網を続けていると言う大変古い水産会社と聞いている。
気仙沼の日本一鰹の水揚げは、定置網の鰯漁があるからとも言っていた。八幡水産の村上純一社長初め皆さんに大変お世話になり有難う御座いました。
これからも定置網漁を頑張って下さい。