地産地消

江刺リンゴ「江刺区愛宕」

江刺のリンゴ生産者、高野卓郎さんが全く新しい品種のリンゴを作ったと聞き久しぶりに会いに行き色々とお話しを伺って来た。
色んな品種は出来るが、これはと言う美味しいリンゴを作れる確立は10.000本に1本と、とても低く時間と労力が係る、種まきをしてリンゴが収穫できるまで7年、味を確かめてから更に7年まさに博打である。
何と販売まで14~5年の歳月がかかる大変な作業である。今回は長年の夢でもあった江刺生まれで江刺だけしか作れないリンゴが出来た事に大変満足している様子だった。全く新しい品種が6種類「ゴールドロマン・紅ロマン・藤原ロマン」夢と希望を持ってロマンと名づけ商標登録、そして特許を取得、東京の太田市場にも行き現地でのリンゴのアンケートを見させて頂いた。
とても美味しいと最高の評価を頂いていた。
紅ロマンとゴールドロマンを食べさせて頂いた。口に運ぶ途中、気品のある風味がなんとも言えない、そしてこのリンゴの甘さに脱帽です。