地産地消

芽椎茸「奥州市胆沢区」

ホテルの厨房にとても小さな椎茸が持込まれた。
芽椎茸と言うらしいく、小さく味が良いし使いがってのあるこの芽椎茸を見に、8時半頃に「ニコニコファーム」千葉健一のさんハウスに行って来た。
出勤途中なので即ハウスを覗かせて頂いたがハウス内は常に13°~14°と温かく暖房費も大変だろうと思いきや一切暖房は入れていないとの事、菌床椎茸から出る熱でハウス内の温度が一定に保たれるらしい、ぎっしりと並んでいる椎茸の棚は全部で168台1台に菌床椎茸が154個、25.872個ある計算だ。棚にはキャスターが付いて毎日摘み取りをするたびに台車が動く通路が無くとも全く問題が無い。台東発生方式と言うらしく岩手では初めての試みと言っていた。
20日に一回刺激を与える事と、この方式だと6ヶ月~7ヶ月収穫出来るとも言っていた。
菌が早回り易くする為にオガクズを荒めにしている事など全く新しい栽培方式にチャレンジしている千葉さんのこの芽椎茸使用決定。