地産地消

地養豚「奥州市胆沢区」

今年の2月に昨年から温めていたレトルト食品を我がキッチンセンターから出荷出来る体制が整い、その1品に地養豚のポーク丼の具を販売する計画だ。
地養豚の肥育を見せて頂く事になり、今日胆沢養豚の代表「高橋充好さん」の豚舎に丸大堀内の千葉所長の案内で行って来た。
胆沢区の山中に入って行くと途中から自動車進入禁止、靴を履き替え歩きで200メートル位歩く、この丸々太った体で豚に面会するが、豚からすると友達が来たと歓迎するかも、先ずは高橋社長にご挨拶そこで社長から色んなお話しを伺って来た。
SPFの認定農場で同協会日本一に2年続けて賞を取る。
SPFとは餌から施設の衛生管理まで大変厳しい条件がある、ここの豚舎には3.500頭、月にして450頭の豚を出荷、はおもに芝浦と宮城県、豚は生れてから6ヶ月で出荷出来るが出荷する4ヶ月頃から地養素と言うものを餌に混ぜ食べさせる、その為この美味しい豚肉が出来るらしい。下から上まで全て着替えをし消毒してから豚舎を見せて頂いた。案の定豚達は友達が来たかのように歓迎をしてくれていたぶ~ぶ~と歓迎のおさけびが豚舎に響いた。