地産地消

ジャンボ椎茸「八幡平」

道の駅「にしね」の産地直売で素晴らしい肉厚で大きな原木椎茸を販売しているのを見てこれはいいね~、肉の横沢専務の案内でこのジャンボ椎茸を栽培している吉川忠さんの所に行って来た。
午後尋ねると、人を気配がなくしハウスの周りをウロウロしていら、別小屋から黒い影、最初は誰が来たかと警戒していた様子でしたが、それもじきにとけ穏やかな表情に・・・。自己紹介も終わり、早速ハウスの中を見せて頂く事に、中に入って見るとジャンボ椎茸が整列して私を歓迎しているかのように思えた。それも全て原木での栽培である。二つ合わせると肉厚なのでソフトボール位の大きさになる。ここまで育てるには、寒さと温かさのバランスが必要と言っていた。
温かさだけでは足高(いしづき長さ)の椎茸になってしまう、水も全体ではなく欲しがっているところに与える。常に原木と会話しながら与えている、さすがプロは違うと感じた。