地産地消

丹波きのこ園「胆沢郡金ヶ崎町」

美味しいジャンボ椎茸があるから是非紹介したいとお話があり先日金ヶ崎町の丹波きのこ園に行って来た。
現地に行ってビックリ、広大敷地面積3.000坪に250坪級の大きなハウスが11棟並んでいる。金ヶ崎町でここまで大きなキノコ栽培施設があったのかと驚きである。
丹波きのこ園の事業本部長 田中基久さんにお会いし施設から栽培に至るまで色んなお話を伺って来た。
ここのハウスは椎茸専用それも菌床椎茸である。ただ私のこだわりは原木椎茸なので先ずお話だけは聞いておこうと思っていた。
菌床椎茸はミズナラ西和賀産100%と「ふすまと米ぬか」をいれ円形状(ほだ木)の培地である品種は「Xアール1」の栽培しているハウスをのぞいて見ると霧が立ち込む朝の森の中いるような錯覚、何と森の匂いまでする、気のせいか?
水銀灯で自然の明るさと霧状の水を出していてマイナスイオン効果で(ほだ木)にストレスを与えないと言っていた。その椎茸を頂き厨房で食べて見た。焼いた椎茸は別段普通の椎茸かな、でもフライパンで焼いた椎茸を食べて見てびっくり餅を食べてるかのようなモチモチ感があり椎茸の下半分がもう椎茸ではなく餅みたいに透明感がある、こんな椎茸って初めてである、驚きである。これは餅椎茸で売れるのでは。購入決定