地産地消

黒わらび「西和賀」

いよいよ待ち焦がれていた西和賀の蕨が今年も収穫の時期が来たと西和賀産業公社の廣瀬さんから連絡があった。今年は残雪が多く心配していたが暖かい日が続き昨年より早い収穫だ。西和賀産の山菜と言えば、小田島薫さん、色々な山菜を奥羽山脈の奥から採り種を植え20年以上前から栽培していると言っていた(ゼンマイ、行者大蒜、アイコ、ウルイ、コシアブラ)など10数種類以上にもなる、その中でも私が心底惚れ込んでいる黒蕨、これは粘り、やわらかさ、太さ、なにをとってもすばらしい一言に尽きる。是非この蕨は味わってほしい、おすすめの逸品である。