地産地消

まっちゃんたまご「奥州市黒石」

紹介で、黒石で鶏卵を生産販売している松本崇さんにお会いする事にした。待ち合わせ当日、駐車場でお会いしてビックリ!!「若い」電話の声では年配の方だと・・・かつてに思い込んでしまつていたようだ。さっそく鶏舎のある所に案内して頂いた、車で約15分かかる場所で民家も少なく山の中といった場所である。鬱蒼と生茂った木々に囲まれた古民家その西側に鶏舎があるのだが不思議なことに鶏糞の嫌な匂いがしないのに又ビックリ。話を聞くと国産大豆麦、糠、などを醗酵させた餌を与えアンモニア成分を分解して匂いが少ないのだと言う、これならば周囲にも匂いの影響はなさそうだ。鶏の品種はボリスブラウンで寒さにも非常に強く-10℃でも平気だとは驚きだ。特徴は、葉物野菜を与えていてその色素で卵黄がレモンイエロー、臭みが少なくて生で食べてもらいたい、卵かけごはんが一番おすすめと言う。それから以前は外で放し飼いしていたが放射能問題でより安全を高めるために鶏舎中で飼って安心、安全の卵を皆さんに届けているそうです。相沢センター長