地産地消

川崎 鶴の芋研究会

里芋の原種と言われるツルクビが時期をむかえた。今年は干ばつで他ではなかなか思うように取れないと言うが、ツルクビは上デキのようだ。ここ川崎の河川敷にある畑に毎年作づけするのだが今年は、植える時期と北上川が一度洪水になり畑が冠水した事が影響して良い結果を招いたのではないかと言うのは川崎鶴の芋研究会会長の千葉秋子さんと会員の皆さんである。終始ニコニコして作業をしている皆さんの笑顔がこの豊作を語っているようだ。そして今年も独特の粘りは健在で形も大粒だそうで、即頂いて帰り是非お客様に味わって頂き喜ぶ顔見たいものだ。