地産地消

愛宕のファーブ

愛宕の佐藤章昭さんの圃場に行って来た。何回かお会いした事はあるものの、ゆっくり話を聞くのは今回が初めてだ。なんと驚くことに西洋野菜の勉強がしたいと1年間スイスに研修に行った経歴の持ち主だ。そして昨年帰国。おじいさんが長年続けてきた農業を手伝い、まさに「只今修行中」と言う感じだ。地の物を栽培しながら、新しい野菜などの栽培も手掛けている、今回はそのハーブを見せてもらう事にした。ハーブはそう詳しくないものの、馴染みのあるハーブからお初の物までと、なんとその数10数種類。地元で摘み立てのハーブが使えることは嬉しく思う。何より若い担い手が増えてきたことや、様々な事に常に前向きにチャレンジしている人達が増えた事は、同じ地域の私にとって誇らしく感じる。