地産地消

ほうれん草  江刺、愛宕

二月中旬、昼にホテルの搬入口で高橋トヨ子さんに会った、おはよう御座います、今日は何を持って来たの?ほうれん草、大根、キャベツ、どれどれ、ほうれん草の茎を少し食べて見た、甘い、この時期は特にほうれん草が甘くて美味しいが、それしても随分甘いほうれん草ですね、うん、昼と夜の寒暖の差があると甘く出来るよ、特に今年は甘く出来たと言って満面の笑顔を見せてくれた、トミ子さんは毎週、定期的に軽トラックに自分の生産した野菜を持ってホテルに来る。トヨ子さんの作ったトマトが食べたいと毎年待っているお客様がいる位この辺では評判のお母さんです。是非取材したいな~と言ったら、良いですよ、では明日午前中行きたいと無理やりこちらの都合でお話を進めてしまった、15日の朝取材に行こうと思っていたら、ついつい11時半頃になってしまい、遅く行った為かトミ子さんがいないのだ、隣にお茶飲みにでも言ったのだろうと旦那さん(正信さん)が言っていましたが?正信さんご夫婦二人は、こだわりの美味しい野菜を作る為日々頑張っている姿を拝見し嬉しくなった、早速ハウス内を見せて頂いた。一棟のハウスで年間三回は野菜を収穫するそうです、土が疲れませんか?と聞いたら、やはり疲れるでしょう。その為、春には(心土)の天地返しをして土壌を活性化させていると言っていた、皆さん色々試行錯誤しながら野菜作りをしているのだな~と思った。