地産地消

白ゆりポーク(岩手県北上)

6月の初め頃、北上にとても美味しい豚肉を飼育している人がいると聞き、豚肉の美味しさを求め、北上相去町に行って来た。白ゆりポークを生産している、児玉ファームの児玉章さんに会って来た。豚舎の隣で色んなお話を聞かせて頂いた。豚の飼育は34年にもなるそうだ。ここの飼育はとても衛生面に気を使っていると感じた。残念ながら豚舎には入れなかったが、何と皆さんは豚舎に入る際はシャワーを浴び豚に外部の菌が接触できないよう工夫がされていた、勿論出る際もシャワーを浴び、一日に何回もシャワー室を利用しているそうだ、餌は海藻の粉末を食べさせていると言う。やっぱりミネラルか。そんなこんな、お話をしていたら奥さんと息子の専務さんが来てくれた。若い後継者で凛とした青年だ、年を聞いたら29才だって、いいね~岩手の農業は益々磐石です。児玉さんは何度も安心安全を常に考えて飼育していると言っていた。これからの農業はやはり安全安心と絶対美味い事が条件でしょう。2.3日したら児玉さんより豚肉が送られて来た、早速、塩、胡椒で炒め食べてみた。肉が柔らかく脂身が美味い、お~いいね、こんな美味いものだけ食べるからかな~いつも俺の腹は臨月状態。