地産地消

花見かき「宮古湾」

宮古湾の花見かきは前回行けなかったので先ず自分の目で確かめたい事と今年の花見かきをどれ位確保出来るか先ず現地に行って話し合いたいとの思いで宮古湾まで行って来た。
水沢から宮古まで3時間、宮古湾に着いたのは1時半頃現場には岩手県指導漁業士の山根幸伸さん他数名待っていてくれた。簡単な挨拶を済ませ、早速現場で宮古特産の花見かきを拝見、想像していたより小さいかな?だが中身を見てその大きさとプリプリ感に驚きの声が出た。身がプリプリしてこんな大きい牡蠣は料理人になって初めてかも、山根さんが食べてみますか「是非お願いします」加熱した牡蠣を食べて見てこれは今まで食べた事の無い牡蠣の味、何と表現したらいいのだろうか。サッパリした味ではなくホワグラみたいな濃厚な味だ。宮古湾は早池峰山から流れる清水と海水が交じり合い栄養が豊富な湾の為だろう。我々は森つくりと環境を守る為地域一丸となり頑張っていると言っていた。
そんな貴重な数少ない花見かきを購入出来る事になった。
これから1ヶ月のみプラザグループでこの濃厚な花見かきを出して行きます