地産地消

三協蒟蒻店「大東町摺沢」

今日は一関市大東町摺沢で蒟蒻を製造販売している三協蒟蒻店さん行って来た。江刺から車で40分もあれば余裕で着くだろうと思っていたが意外に時間がかかり待ち合わせ時間より少々遅れてしまった。前に蒟蒻作りを広瀬の野村さんに教えて頂いた事があるので今日はとても興味があります。
三協蒟蒻店に着くなり即、社長の清水光明さんに色々お話を伺って来た。
この辺りは昔から蒟蒻芋の栽培が行われていて三協さんが蒟蒻店を始めたのは先代から合わせて50年近くになるそうですが、蒟蒻芋は収穫するまで3~5年位かかり、地物で取れる量も限られ、あまり沢山は作れないが。美味しいとの評判で多方面でファンが多いとも言っていた。長年生蒟蒻を使って製造してきた清水さんでも、大きさの違いやそれぞれの粘りぐあいいの違いで毎回均一な商品は出来ないと言うことでした。
帰りに「刺身こんにゃく、桑の葉入りこんにゃく、」等数種類を試食用として頂いて来た、全て美味しいが特に「桑の葉入りこんにゃく」に私は惚れ込んだ。